簡単にできる!エアコンの節約術

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こんにちは。夏や冬に高くなる、エアコンの電気代。

節約はしたいけど、我慢してまではちょっと…という方におすすめの方法です。

快適に過ごせて、電気代も抑えられます。

お得に節約していきましょう。

 

目次

 

設定温度を見直す

環境省が定める省エネ温度は、暖房の場合20度、冷房の場合は28度です。

省エネ温度でも、下に紹介するような工夫次第で快適に過ごすことができます。

 

今より1度温度を調節すると、夏の冷房時は約12%、冬の暖房時は約10%の節電になるといわれています。(エアコンの種類によって、多少ばらつきはあります)

 

自動運転モードにする

エアコンは、自動運転モードで動かすことをおすすめします。

 

自動運転モードとは、室内の気温を、設定した温度にするまでの間は最大運転をして、その後は弱運転で設定温度を保つように運転するモードです。

 

設定温度にするまでの時間が短いほど電気代は抑えられるので、短時間で一気に設定温度にしてくれる自動運転モードが電気代を一番節約できます。

 

風向きを調節する

空気の性質を上手く利用した方法になります。

詳しく説明すると、暖かい空気は上に、冷たい空気は下に流れるという性質があります。

 

これを利用して、風向きを調節しましょう。

暖房時は下向きに、冷房時は水平にすることで、省エネ温度でも部屋を効率よく暖めたり冷やしたりすることができます。

 

室外機の周りに物を置かない

室外機の周りに物を置いてしまうと、送風が上手くいかず、その分電気代を余分に消費してしまいます。

室外機の周りは綺麗にして、物を置かないように気をつけましょう。

 

フィルターの掃除をする

フィルターにほこりがたまっていると、風をスムーズに送ることができなくなり、消費電力も多くなってしまいます。

 

洗ったりするのが面倒な方は、掃除機で吸うだけでも効果がありますので、試してみてください。

 

シーズンオフ時はコンセントを抜く

春や秋など、エアコンを使わない時期がありますよね。

そういう時期には、コンセントを抜いてしまいます。

 

電源を入れていなくても、コンセントを差しているだけで消費される、待機電力の節約をすることができます。

 

まとめ

このように、工夫次第で、エアコンの電気代は節約することができます。

上に紹介したことを実行するだけでも、かなりの省エネになりますね。

 

できそうなことだけでも大丈夫ですので、ぜひ実践してみてください。